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平成23年6月中旬 5


発覚した2日後の深夜、
子どもが寝てからだいぶ経った時間に
「話したいことがあるんだけど・・・」
と切り出した。

尋常でない冷たさの手を
コーヒーカップで暖めながら
平常心を装い、夫に話しかける。


「前にゲームのことで話し合った時に
 あなたは自分は変わらないと言った。
 その言葉で私はとても傷ついた。

 それでも一緒にやっていこうと思って、
 私はあなたのことを
 夫とは思わず、同居人ということで
 心の折り合いをつけた。
 あなたとは距離を置いていた。
 だから、寂しい思いをさせたかもしれない。

 お願いだから、うそをつかずに言って欲しい。

 この間のメールから
 まだ浮気は続いているよね?」


震える手を握り締めながら
淡々と夫に話しかけた。


夫は最初は否定した。


「ねぇ、うそをつかないで。
 私は知ってるの。」


夫は諦めて認めた。


「お姉さんとこのまま関係を続けて
 私と息子と別れる?

 浮気は男の性だ。
 それは変えられないと言われれば
 それならそれでしょうがないと思うから
 だったら、私と別れてください。


 それとも、お姉さんと別れて
 私とやり直すのか。


 この現状のまま続けていくっていうのも
 あると思うけど・・・。

 
 あなたのお好きなようにどうぞ。
 私はどれでも構わない。」と伝えた。


夫は
「寂しかったんだ。
 浮気は浮気で本気ではない。
 彼女とは別れる。
 これからはりきゅうと息子を大事にする」
と言った。


そのあとしばらく話をした。


夫の生い立ちは複雑で悲しい。
そのせいか、夫は過去を切り捨てながら生きてきた。

ここに引っ越してからは、
友人もなく、親戚とも距離を置き、
2年前に父も亡くなった。


「あぁ、この人は本当に孤独なんだ。
 寂しかったんだな」と思った。



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